ギャンブル依存症の末路
ギャンブル歴約20年。ギャンブル依存症の定義には、色々と診断があるようですが、私はギャンブルで借金があるかないかで大体見極めが出来ると思っています。
負けてお金が無い状態を我慢できずに借金をする。ここのラインを超えた時点で、依存症の症状が進行しています。ここを超えると治療しないと治らない。
そして、借金をすると当然負け分を回収しようと大きく賭ける。賭けたレースに限って惜しい負けになる。感情的に熱くなり更にお金を突っ込む。
昔と違って今はスマホでどこでも賭けれます。平日は地方競馬。土日は中央競馬。
地方競馬は廃止の波がありましたが、スマホの普及により持ち直している。その陰にはギャンブル依存症の人が存在する。
依存症は進行します。治療を受けない限り、進行します。放置していると必ず破滅します。
それはどのような形で迎えるかは分かりません。最悪は自死に至るでしょう。
ギャンブル依存症は病気です。
いち早く誰かに相談して下さい。知ってる人が恥ずかしければ、ネットの繋がりでも構いません。いち早くあなたの心にくすぶっているモヤモヤを吐き出して下さい。
それは必ず治療の第一歩となります。
