計画性を身につける。
年末年始にかけて、スリップとの日々戦いでした。ギャンブル依存症の人は時間と少しのお金があると大変危険です。
たとえ少しの賭け金でも、それがトリガーとなり、次の大きなお金へのリスクにつながります。賭けたい気持ちはあります。しかし、勝っても負けても賭けた後に後悔する気持ちが芽生えます。また、一度すると気持ちがいいやとなり、ギャンブル依存症のスイッチが入ります。そうなる事が1番病気のリスクです。賭けないでも生活できる日々の積み重ねが重要です。
ギャンブル依存症の最大の問題である、借金についてです。ギャンブル依存症の時、目の前のレースを賭けることに必死で返済の事など一切考えていませんでした。借れる金額がイコール借金総額となります。利息もかかり、ギャンブルでも負ける。お金は猛スピードでなくなります。今ギャンブルをやめて、改めて借金と向き合っています。そもそも返せるのか?と現実と向き合っています。この正月休みの間に返済計画を立ています。今まで計画を全く立たれていませんでした。ギャンブルで勝ちさえすればすべてが解決出来る。ギャンブルで脳内が埋め尽くされていた状態です。今、ようやく普通の人間の感覚を取り戻せた気持ちになっています。
1ヶ月の収入と支出を見つめなおして、どれだけの元本が減らせるのか。返済を進めるために、収入源を少しでも増やす事は出来ないのか。2020年の始まりにしっかりと計画を立てて進んでいきたいと思っています。
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