お金の勉強
今更ながらに思うことですが、もっとお金の勉強をしておくべきだったと後悔しています。日本の教育制度の責任にはしたくありませんが、算数とは別にお金や税金に関する授業もして欲しかった。子どもの頃、お金を稼ぐことは悪いことのように思っていました。お金の話をすること自体がタブーのような空気感がありました。そのような文化が日本にはあった、と感じています。お金の稼ぎ方、お金の使い方、お金の運用の仕方。私の知りうる限り、私の子どもには伝えて行きたいと思います。
漫画 バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則
- 作者: ジョージ・S・クレイソン,坂野旭,大橋弘祐
- 出版社/メーカー: 文響社
- 発売日: 2019/10/04
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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お金の稼ぎ方に関する本は、あまり日本発のものはないように思います。貧乏父さん、金持ち父さん的な本は私の子どもの頃にはなかったように思います。正確にいうとなかったのではなく、流行していなかったというのが正しい表現になります。
バビロンの大富豪の教えの中に、収入の1割は蓄えなさいとあります。子ども頃からお金の勉強をすることは悪ではないと思います。私の子どものころ好きなアニメは北斗の拳やガンダムでした。それはそれで楽しかったですが、それに加えてバビロンの大富豪も読んでいたら、今の状況が少し変わっていたかもしれないと思ってしまいます。
後悔することもたくさんありますが、後ろばかり見ていては何も始まりません。今の状況を少しでもいい方向に向かえるように、日々勉強していきたいと思います。
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