横領の心理
ギャンブル依存症が進行すると、横領をする人もいます。最初は借金。それでも負けを取り返そうとするので、次の手段は横領です。ここまでくると脳が善悪の判断がつかなくなっています。そもそも本人は勝つも負けるも関係なく、その勝負をしたくて我慢できない状態になっています。病気なのです。
先日も京都で自動車販売業の方が逮捕されていました。車の代金を使い込んでしまったのでしょう。レンタカーでつないで時間を稼ぎたかったのでしょうが、先にバレてしまいました。捕まってもなお、だまし取るつもりはなかったと供述しているあたり、ギャンブル依存症の自己肯定感が強く馴染み出ているなと思ってしまいます。本人の為にも早期に捕まった方が良かったと思います。
ギャンブル依存症は進行します。つまりは負けが増えれば増えるほど、賭け金が増して行きます。銀行や、カードローンで枠がいっぱいで借りれなくなった。そこで気付いて治療に繋がればまだ症状としては軽い方だと思います。そこから深追いすると、その負け分を取り返そうとと、会社のお金や家族のお金に手をつけてしまうことになります。
今回の事件は数百万円の現金だったことでしょう。ギャンブル依存症者の心理はその全部を使う勇気はありません。最初は10万くらいから始めて、20万にしようと思います。それで10万円のもとでを返せば手元に10万円が入って来ます。ギャンブル依存症の典型的な思考です。しかし、これは勝っても負けても結果的には破綻します。
上手くいって10万円が20万円になったとします。ギャンブル依存症の脳は一旦10万円を返金して、勝った10万円で勝負します。そして10万円は無くなります。そうするとコントロールが効かないので、また横領したお金を元手にギャンブルをします。すると今度は負けます。そうなるとドツボです。結局、横領したお金全額を失う事となります。
結局、ギャンブル依存症である限り欲望に限りがありません。10万円勝てばさらに10万.100万と欲してしまいます。そのうちどこかで必ず負けます。そうすると、今までの勝ちを取り返そうとしてしまうので必ず大きく賭けます。そういうサイクルでどんどん病気は進行してしまいます。ギャンブルをしている時はその事に気付けません。何か、キッカケがないとこのサイクルから抜け出せないのです。これが依存症の恐ろしさです。
ギャンブル依存症の治療タイミングは発覚です。最初の発覚で、家族や周り人達は本人が泣きながらに謝ろうが、詫びよが信じてはいけません。治療に行かないければ治りません。そのキッカケを医療につなげなければ必ず再発します。そのタイミングを絶対に逃さないで下さい。
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ギャンブル依存症の自助グループに参加して
働きだして、最初の1週間が終わりました。無職の時とは違い、時間が経つのが早く感じます。今までと生活サイクルがかわり、ブログを書く事が疎かになってしまいました。自分自身で反省しております。
私はギャンブル依存症の治療の為に、自助グループのミーティングに参加しています。GAといわれる集まりです。おなじくギャンブル依存症の方達のミーティングです。毎週行われていますが、参加人数がまちまちです。多い時は10人を超える参加者がいる事もあれば、3人くらいの時もあります。その時その時に決められたテーマに沿って話をします。同じギャンブル依存症の方の経験話なので、とても共感する事が多くあります。
今回のお話ではグループミーティングに参加してからの変化についてのお話でした。私はギャンブルを辞めてからまだ3ヶ月と経っていません。参加者の中には何年もやめ続けている方や、スリップしてからまたミーティングに参加されている方等様々です。ギャンブルをやめている代わりに、違う対象に依存しつつあるというお話がありました。クロスアディクションです。依存の対象が変わってしまう事です。今回のお話では、ギャンブルの代わりにゲームをする時間が増えてしまった、というお話でした。結論的にはギャンブルをやらなくなって良かったのですが、ゲームばかりしていて自分でこれでいいのかと思い、悩まれているそうです。私はその話を聞いて、ギャンブルよりかは100番マシだと思います。そのゲームで課金しなければいいのですが、、、。
ギャンブル依存症は病気です。一度かかってしまうと回復は非常に困難です。しかし、このように同じ仲間達のミーティングに参加し続けることが再発の防止に繋がるのかと実感しました。仕事が始まり、参加できない日もあるかもしれませんが、参加できる限りは毎週参加して、ギャンブルをしなくても良い日常を過ごして行きたいと思います。
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横浜市のIR誘致について
12月4日、カジノを含む統合型リゾート（IR）の誘致を目指す横浜市は初の住民説明会を開催しました。説明会には定員を超える951人が応募し、376人が参加しました。地元経済界が推進に動く一方、市民団体などは強く反対しているそうです。市民との議論も十分ないままにIR誘致を進める市の姿勢を、わずかな審議で認めた議会に対しても、誘致に反対する市民や専門家からは「市民の意見を軽視している」との意見があるようです。たしかに、ギャンブル依存症の方が増える危険性や、住民の治安悪化の懸念はあるかと思います。
ギャンブル依存症の私、個人的な意見としてはカジノを含む統合型リゾート（IR）については賛成です。以外に思われる方もおられるかも知れません。賛成の理由として、ギャンブル依存症の問題がメディアに取り上げられるからです。いままで日本にカジノはありませんでしたが、パチンコを含め競馬、競輪、ボートとギャンブルをする機会は存分にある状態です。この状況でカジノが解禁されたとしても、ギャンブル人口が大幅に増加することは考えにくいと思っています。むしろ、このカジノを含む統合型リゾート（IR）の誘致についてもっと議論を深めていただき、ギャンブル依存症の認知度を上げていただきたいと思っています。日本人対してにギャンブル依存症の病気の事や、その危険性に注視していただきたいと思っています。
いろいろな意見はあるかと思います。カジノが出来ることによるマイナスの影響もあ予想されます。しかし、税収面を含めたインバウンド効果は確実に見込めます。資源のない日本にとっては外貨を稼げる機会になりえると思っています。また、それにより地域が活性すれば消費も増えます。市民にとってマイナスばかりではないかと思います。
ギャンブル依存症を経験した私は、カジノができたとしても行くことはないでしょう。IR誘致でしっかりと議論をしていただきギャンブル依存症問題も大きく取り上げていただきたいです。
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桜を見る会問題について思うこと
連日、桜を見る会の報道がされています。たくさん給料をもらっておられるであろう人達の時間がもったいない。無駄だなとみんなが思っている。私の印象としは、権力とは本当に恐ろしいものだなと感じています。最近、上級国民という言葉がありました。まさにその言葉の通りです。明らかにおかしい事。みんながわかっているのに、権力で通ってしまう。ここまで来ると、人間性までも疑ってしまいます。
桜を見る会の出席者名簿ごときでここまで問題になる国なんてあるのでしょうか？名簿のデータがない。破棄した。この時代にデータの復元などなんとでも出来ます。表に出せない理由があるのでしょう。この問題に費やしている時間をお金に換算するといくらになるのでしょうか？税金の無駄としかいいようがありません。結論として、権力を権力で守ろうとしている。その為には手段を選ばない。下級国民に責任を負わせる。上級国民達は素晴らしい能力があるのに、人間としての責任感、正義感はまったくないのでしょうか？早い段階で桜を見る会の管理が慣習にならっておざなりになっていました。来年からは自粛しますで済む話ではないのでしょうか？権力を得たい野党さん達は頑張っておられますがダメですね。ジャパンライフの社長を出したり、反社会勢力の人を出したり。1番ひどいのは書類破棄が遅れた原因を、障害者雇用の職員の責任にしている。権力のある上級国民はなんでもありですよ。もう無茶苦茶です。
出席者名簿のデータを隠す事が目的になっているから、理由は後付けでなんとでもなる。上級国民を守るために、下級国民達が嘘をつかされて責任を負わされる。子どもは未来に希望を持てませんよね。保身も大事かもしれませんが、もう少し子ども達に背中を見せれるような生き方をして欲しいです。
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出勤2日目
緊張の初出勤からの続きです。今日は2日目。天気は晴れ、というより朝出るとかはまだ薄暗い時間帯ですのでわかりません。雨は降ってないのでよかったです。今日は昨日より1本早い電車で行きました。新人(おじさんですが)らしく、朝の掃除を手伝おうと思いました。8時前に到着して、タイムカードを押してからせっせと机を拭き拭きしてました。かなり久しぶりにしたような気がします。まだ2日目なので、全てが新鮮でドキドキしていました。
今日は月初なので、全体会議の日でした。私はわからないまま聞き耳を立てながら、メモをとっておりました。休職期間は2ヶ月程ですが、随分久しぶりなような気がしました。今日はゲストのような私がいるからか、すぐに終わりました。会議の雰囲気はつかめず終いでした。しかし、慣れてくれば厳しくなるのだろうなというのは空気感で伝わって来ました。
その後は社内で研修を受けた後、車にて営業の同行をしました。なんだか懐かしい空気がいっぱいです。今までは当たり前のように営業車に乗って、営業をしてきましたが、その有り難みに気付いたように思います。何気ない日常は失ってから、その有り難みに気付きました。頭の中からギャンブルの意識は消えています。今の感覚を忘れないように、仕事に邁進していきたいと思います。
17時頃に会社に戻り、日報を書いて今日は終了。色々とありましたが、とても1日が早く感じました。早く仕事を覚えて、会社の一員として認めてもらえるようにしたいです。
平凡な1日に感謝です。
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40代おじさん、緊張の初出勤。
12月から新たなスタートをきった、40代のおじさんです。非常に違和感はありますが、新入社員です。朝、緊張のあまり早く目覚めてしまい、時計を見ると4時でした。時間的にはもう少し寝ることは出来ましたが、初出勤で遅刻するわけにもいかず、そのまま出勤の準備にかかりました。ここ最近、雨はなかったのですが、今日はあいにくの雨でした。しかし、12月とは思えないほど暖かく感じました。
余裕を持って、朝は6時20分に出ました。それでも朝の電車は満員までは行かないですが、座ることは出来ません。通勤には約1時間半かかりますので、この時間は有意義に使わないといけません。電車に慣れていないせいもありますが、初日は人間観察をしていました。女性もおられますが、私の感覚としては8割ぐらいがおじさんのような気がします。心なしか、ハゲている人が多いような、、それは気のせいかもしれません。座っている方も、立っている方もほとんどがスマホを見ています。私の学生時代を思い浮かべると、想像できない光景に少し面白くなって来ました。私もはてなブログを見て過ごしました。
会社に到着しました。気持ち大きめの声で挨拶をして入りました。少人数の会社なので1人ずつ挨拶をさせていただきました。私より若い人は1人しかおらず、心なしか気持ちも楽になりました。
朝礼にて、社長から紹介されていよいよ緊張の挨拶です。今までの職歴を簡単に話し、40代ですがよろしくお願いしますと、深々と頭を下げました。小さく拍手をされて、なんだか恥ずかしい気持ちもあり嬉しい気持ちもありました。
社長からはラストチャンスであると、釘を刺され身が引き締まる思いでした。中途採用ですので、当然結果が求められます。やる気が空回りしないように、今日から頑張って行こうと改めて思いました。
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ギャンブル依存症は放置してはいけない
ジャパンディスプレイの元幹部が自殺した報道がされました。手口はわかりませんがその金額は5億７８００万円です。ジャパンディスプレイといえば東証1部の上場企業です。その大手企業に勤めている幹部がギャンブル依存症であった疑いが強いです。
以下記事参照です。
ジャパンディスプレイは先月21日、元幹部が2014年7月～18年10月に不正経理を繰り返し、約5億7800万円の資金を着服したと発表。その後、元幹部から着服とは別に「過年度決算で不適切な会計処理を行っていた」との通知があったと明かし、調査を始めていた。
その後その元幹部が自殺されたそうです。完全に追い込まれたのでしょう。元幹部は着服した金を「ギャンブルなどで使った」という趣旨の説明をしているということです。ギャンブル依存症だったと思われます。自殺されたので真相は闇の中です。どのタイミングでギャンブル依存症になったかは分かりませんが、どんどんと治療をされないままに依存症が進行してしまったのだろうと推測されます。
ギャンブル依存症の行く果ては刑務所か自殺だといいます。今回の事件はまさにそのことを立証してしまった形となります。今はたいした金額ではない、と思われていても進行の過程で発覚しないとここまで来てしまいます。本当に恐ろしい病気です。報道されているのは氷山の一角に過ぎないと思われます。私は最近パチンコに通っているいる人は全員ギャンブル依存症ではないかと思ってしまうほどです。ギャンブル依存症は病気ですが、適切な治療をうければ必ず回復します。周りにもしかしてと思われる方いれば、最悪な展開になる前に一言声をかけてください。今回の事件にはギャンブル依存症が深くかかわっているということを1人でも多くの人に知っていただきたいです。
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中学校事務職員カメラ転売の件
中学校事務職員の横領事件が報道されました。その手口は消耗品を購入したと見せかけて、カメラを購入していた、という手法でした。私は過去に仕事で、学校に備品の販売をする仕事をしていました。私の過去の経験から言うとこのようなことは日常茶飯事に行われていました。金額が大きいから報道されたのか、このような事件がなぜ報道されたのか良く分かりません。
学校だけではなく、官公庁においてはいまでも一部の立場の人は普通に行われているように思います。役所は1年間で使用できる予算が科目ごとに決まっています。3月末までにその予算を使い切らないと、来年度は予算が削られるそうです。私が営業していたころの話ですると、役所ごとに違いますが、2月くらいからその予算を使い切る行動が出始めます。消耗品に使うお金が余りそうな時はは、まじめな担当者は使わないかも知れませんが消耗品を買い集めます。民間の感覚では無駄使いですが、官公庁では余らせてしまえば来年度の予算をカットされる為、使い切ります。私たち民間の販売会社は物が売れるので、この時期はある意味稼ぎ時となります。
この仕組みを悪用する人が今回逮捕された事務職員です。3月末までにあまりそうな予算を使ってカメラを購入します。しかしこの仕組みを使うのには協力者が必要です。私のような販売会社です。消耗品の予算が余っているので、実際購入するのはカメラですが、伝票は消耗品を買ったように見せかけて書き換えを行います。仕組みはいたって簡単です。しかしこの偽装に気がつかないのが実情です。私たち販売会社としては、消耗品が売れようが、カメラが売れようが、売り上げ立てば問題ありません。お金も払っていただけます。この手の話を持ちかけられて、断れば売り上げが立ちません。事情には深入りせずに販売をするケースがほとんどです。
今回のケースはその仕組みを悪用して私服を肥やしていたことが問題だと思います。このカメラを、もし本当に学校の備品として活用していれば逮捕されることはなかったでしょう。実際に予算を有効活用するために伝票を書き換える場合もあります。学校としてカメラが故障して新しいカメラが欲しいとします。しかしカメラを購入するための備品予算がなくて、消耗品予算が余っているような場合も本当にあると思います。販売する側としては個別の事情まではわかりません。いずれにしてもこのような販売ケースは本当によくありました。
逮捕された事務職員は借金の返済に充当したと言います。公務員の給料なので少なくはないはずです。お金の使用目的まで調べて欲しいと思います。もし、ギャンブルが背景にあれば、ギャンブル依存症が疑われます。この事件の背景にはギャンブル依存症がありますと、そこまで報道して欲しいと思います。
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妄想の世界
なぜギャンブルをするのか。その目的は人それぞれあると思います。お金を増やしたいから。暇だから。友達付き合い。楽しいから。色々とあると思います。ギャンブル依存症のミーティングに参加してみて、ギャンブル依存症の人達に同じ質問をしてみます。すると、以外な回答があります。ギャンブルしているときは嫌なことを忘れられる。習慣で行っている。珍回答はなんで行ってるのかわからない(笑)こんな感じです。ギャンブルの1番の魅力である、お金を稼ぎたいから行っている、の回答はありません。もはやギャンブルをしている理由はお金ではないのです。ミーティングで来られてるかたはギャンブル依存症の中でも重症の人が多いです。みなさん勝てない事は分かっています。でもギャンブルの欲求はあります。
勝てないと分かっていてもやめられない。それがギャンブル依存症の怖ろしいところです。勝てなくてもいい、パチンコを打っていると落ち着く。これも完全に病気です。ギャンブルの効能は現実逃避です。今の状況を無にしたい。ストレス、劣等感からギャンブルをしている。ギャンブル依存症の共通点だと思います。
最近、私はなぜギャンブルを止めるのかについて自分自身に自問自答しています。
借金を返すため。親に迷惑をこれ以上かけれない。しかし、やめる理由はこれではやめれません。借金を返す為が理由なら、勝てば一括返済ができるかもしれません。親に迷惑をかけれないが理由でも、買ってお土産買えば喜ばれるかも？と理由をすりかえる事が出来ます。自分がこのままではダメになる、と自覚しない限りはやめれないと思います。
やめる理由は自分自身です。それ以外に理由はありません。ギャンブル依存症の病院やグループミーティングに参加して、やっとやめる理由にたどり着けた気がします。
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秋田銀行で2472万円着服
秋田銀行で女性行員が2472万円を着服していたと報道がありました。36歳の女性行員で24回にわたり不正に引き出していたそうです。使い道についてはクレジットカードの支払いにあてたと。。クレジットカードの使い道は何だったのか？とても疑問に感じますし、クレジットカードの支払いにあてただけとの説明で誰が納得するのでしょうか。
今回は珍しく女性の横領でした。お金の使い道はなぜ報道されないのでしょうか？私はギャンブル依存症なのではないかと推測しております。横領の事実だけの報道に何の意味があるのでしょうか？この銀行はばかだなぁ、なんでそこまで気づけないのだ。とか女性行員に非難が集中するだけになると思います。ちゃんと使い道を調べて公表してほしいと思います。
ギャンブル依存症の私はこのての報道を聞くと、なぜもう少し早く周りが気づけてあげれなかったのかと思ってしまいます。当然、本人が悪い事実は変わりませんが、本人にも後悔の念がありながら止めれなかったのではないかと思います。報道だけで、その女性の人物像はわかりません。ギャンブル依存症なのか、買い物依存症なのかもわかりません。こういった事件でギャンブル依存症の文言が出てきて欲しいと思っています。金額の大小はありますが、マクドナルドの元従業員もFXで使ってしまった、の報道にとどまっています。過去にも遊興費にあてていた、との表現にとどまっています。他にも報道はされていませんが、他の金融機関において多数同様の事件があると思います。しかしギャンブル依存症の文言はいっさいでてきません。競馬や競輪、宝くじは国の財源となります。ギャンブル依存症の啓発活動がなにやら国にとっては都合の悪いことのように感じられます。
日本にはパチンコも含め、身近にギャンブルがありふれれています。誰もがそのリスクを知らずに手軽にはじめることが出来ます。最初はそんなつもりではなっかたのに、気がつけギャンブル依存症になっている人が多数おられます。ギャンブル依存症の存在、危険性についてもっと知られるようになってほしいと思います。
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競走馬にも禁止薬物
芸能界で薬物問題が報道されている中、ひそかに競走馬にも禁止薬物が検出されていた。岩手で開催されている地方競馬です。筋肉を増強する薬物で、オリンピック選手でいうドーピングのようなものです。誰かが意図的に入れています。実は岩手県の地方競馬では、去年の7月にも同じことが起きています。どうしてこのような事がおこるのでしょうか。
長年競馬をしてきましたので、地方競馬において過去にいろいろと騒がれていたことも知っています。競馬の場合、お金がかかわりますので仕方のないことかもしれませんが、八百長は存在すると思います。昔に比べれば減っているかもしれませんが、地方競馬の一般競争の賞金はかつて20万円ほどでした。当然1着になって稼ぐよりも馬券で稼ぐほうが大きい人もおられると思います。株の場合もインサイダー取引は禁止ですが、確実にばれていないだけで存在すると思います。それと同じですね。。
youtubeでもあがっていますが、金沢競馬の落馬にいたってはあきらかです。騎手がわざと落馬しています。負けるように支持が出されていたのにもかかわらず、馬ががんばって走ってしまったにだと思います。何も知らない競馬ファンにとってはたまりません。しかし、賞金の安い地方競馬では少なからずいまでも分からないところであると思います。お金をたくさんもっている馬主さんのところにはどんどんお金が入り、極貧競馬ファンはどんどんなくなっていく。ギャンブルの世界にも格差は広がる一方です。そういった不条理に気づいてギャンブルをやめるのも一つの方法かもしれません。ギャンブルで永続的に勝ち続けることは不可能です。依存症になる前にストップしないといけません。
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40代無職のおじさん就職出来ました。
40代無職のおじさんですが、なんとか就職する事が出来ました。書類選考で落とされまくっていましたが、面接の機会を与えてくれた1社でなんとか無事に就職出来ました。退職して約２カ月間でしたが、とても長く感じました。
40代の就職活動はかなり厳しいです。採用する側も応募条件に年齢制限はないものの、ほとんど年齢をみて、書類選考で落としているという印象でした。これが現実です。よほど専門の技術を持っていないと、40代で職を失うことは地獄を見ると言うことがよく分かりました。このままニートになり、生活保護コースがちらつきました。
今回、就職出来たのはハローワークの斡旋でした。欠員が出て、なおかつ私の今までの営業経歴がマッチした印象です。まさにタイミングが合致した印象です。ハローワークの方が比較的小さな会社も多いので、面接まで辿り着ければ就職にたどり着ける可能性が高いかもしれません。給与面は少し下がりますが、あとは営業として結果を出すしかありません。何より無職のプレッシャーから解放されるのがありがたく思います。
来週からは新しい環境で、今までの反省を活かし改めるところは改める。年齢的に失敗は出来ないので、一事が万事一つ一つの行動に気をつけて行動したいと改めて思います。
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麻薬厳罰化について
先日ニュースでホリエモンが松本人志氏の「麻薬厳罰化」について反論という内容がありました。松本人志氏は麻薬の罪を重くすれば麻薬犯罪は確実に減るという意見を述べていました。今の芸能界を思ってこその発言で、厳しくしないといけないという趣旨は伝わってきます。一方ホリエモンは松本人志氏の意見は浅薄だと反論しています。
以下引用
「実際刑務所で薬物犯罪者見てきた感じ」として「常習して他人に迷惑かけるんなら問題でしょうけど、別に迷惑かけてないのに犯罪化している現状の方がおかしくない？合法化したら再犯という概念すらなくなるのに」と連投。「そういう意味で大麻などを合法化しているオランダは先進的なのかも。アムステルダムには面白い人材が沢山集まってきてるし」「合法化すれば地下経済にお金は行かなくなる。薬物中毒者は合法なアルコールでも同じことやるでしょ？」とツイートした。
意見の分かれるところだとは思いますが、合法化することにより、麻薬組織にお金が流れないということについては納得する部分もあります。いずれにしても連日ニュースで沢尻エリカさんのことについて報道されていることは無意味だと思います。薬物の提供者についての厳罰化なら十分に理解ができます。沢尻エリカさんの芸能界復帰なんて、もはやどうでもいい。そこに時間をさいて議論する番組の意味が私にはわかりません。
薬物依存症は病気です。いわば売人は病気にさせることを助けています。そこは罪を重くするべきだと思います。それと、麻薬の厳罰化についてですが、それで薬物依存症者が減る根拠があるなら賛成です。しかし、確実にいえることは薬物依存症者が刑務所で服役して治療になるならいいと思いますが、今の現状はそのようになっていないように思います。薬物依存症も病気なので、服役よりも治療が優先されるべきだと思っています。世間の依存症に対しての理解が深まっていって欲しいと思います。
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お金の勉強
今更ながらに思うことですが、もっとお金の勉強をしておくべきだったと後悔しています。日本の教育制度の責任にはしたくありませんが、算数とは別にお金や税金に関する授業もして欲しかった。子どもの頃、お金を稼ぐことは悪いことのように思っていました。お金の話をすること自体がタブーのような空気感がありました。そのような文化が日本にはあった、と感じています。お金の稼ぎ方、お金の使い方、お金の運用の仕方。私の知りうる限り、私の子どもには伝えて行きたいと思います。
漫画 バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則
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お金の稼ぎ方に関する本は、あまり日本発のものはないように思います。貧乏父さん、金持ち父さん的な本は私の子どもの頃にはなかったように思います。正確にいうとなかったのではなく、流行していなかったというのが正しい表現になります。
バビロンの大富豪の教えの中に、収入の1割は蓄えなさいとあります。子ども頃からお金の勉強をすることは悪ではないと思います。私の子どものころ好きなアニメは北斗の拳やガンダムでした。それはそれで楽しかったですが、それに加えてバビロンの大富豪も読んでいたら、今の状況が少し変わっていたかもしれないと思ってしまいます。
後悔することもたくさんありますが、後ろばかり見ていては何も始まりません。今の状況を少しでもいい方向に向かえるように、日々勉強していきたいと思います。
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治療に対する姿勢
田代まさし容疑者が覚醒剤所持を認めたと、ニュースで書かれていました。逮捕当時は自分の物ではないと供述されていたようです。逮捕された時は焦りから、とっさに誤魔化したのかもしれません。気持ちは分からないでもないですが、これは回復過程で見ると良くないと思います。
依存症患者の思考として、自己正当化することがあげられます。仕方がなかった。悪気はなかった。事の結果に対しての言い訳です。心の中で、そういう意識があったとしても、自分の非をまずは認めないと治りません。自己正当化より、相手に対する気持ちを先に示す事が出来なければ回復出来ていないです。
今回、田代まさしさんの逮捕と沢尻エリカさんの逮捕が続きました。沢尻エリカさんはMDMAの使用を認め、その他大麻等の使用についても自供しています。一方で田代まさしさんは逮捕当時には言い逃れをしています。最初の行動を見る限り、沢尻エリカさんの方が回復が早いと思われます。
依存症からの回復は日々スリップとの戦いです。依存症歴が長い人ほど回復には時間がかかります。また、依存症の身近におられる方は、当事者が思っている以上に精神的にキツイです。回復を自覚していてもミーティングに通い続けるように、慢心せずに努めて行きたいと思っています。
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